第51講座 仮定法

目次

仮定法

かていほう?なにそれ…(>_<)
k1-1

仮定や願望を表して、事実と異なることや事実と反対のことを述べる時の動詞の形を「仮定法」といいます。
仮定法に対して、事実を事実として述べる時の動詞の形を「直接法」といいます。

それでは順に・・・

《仮定法過去とは》

現実の事実と反対のことを仮定する。

「もし~なら、~なのだが。」
文の形「If+主語+動詞の過去形~,主語+助動詞の過去形~」

例文

If I knew the man, I would tell you about him.
「もし私がその男性を知っていたら、あなたに彼について話すのですが。」
= As I don’t know the man, I will not tell you about him.
「私はその男性を知らないので、あなたに彼について話せません。」

k1

例文

If I were( was ) rich, I could buy the car.
「もし私がお金持ちなら、その車を買うことができるのですが。」
= As I am not rich, I can not buy the car.

 

ワンポイントレッスン

仮定法過去でbe動詞は、主語の人称や数に関係なくwereを使うのですが、
くだけた表現では、主語が1人称・3人称単数の時wasを使うことも多い。

k2

《仮定法過去完了とは》

過去の事実と反対のことを仮定

「もし~であったら、~であったろう。」

文の形「If+主語+過去完了形(had + PP)~,主語+助動詞の過去形have過去分詞(PP)~.」

例文

If I had known the man, I would have told you about him.
「もし私がその男性を知っていたら、あなたに彼について話したでしょう。」
= As I did not know the man, I did not tell you about him.
「私はその男性を知らなかったので、あなたに彼について話せませんでした。」

 

例文

If he had got up a little earlier, he would have caught the train.
「もし彼がもう少し早く起きていたら、電車に間に合ったでしょう。」
= As he did not get early much, he did not catch the train.
k3

k3

《その他の仮定法(should[ were to ]~)》

未来に置いて起こりそうにないことを仮定

「万一~なら、~だろう。」

文の形「If+主語+should + ~,主語+助動詞の過去形(または現在形)+ ~.」

文の形「If+主語+were to + ~,主語+助動詞の過去形+ ~.」

例文

彼は万一失敗したら、またやるでしょう。
If he should fail, he would try again.

 

例文

万が一太陽が西から昇っても、私はそこへは行きません。
If the sun were to rise in the west, I would never go there.

ワンポイントレッスン

should」は全く実現不可能な仮定には用いない。
were to ~」は全く実現不可能な仮定から、実現の可能性がある仮定までを表すことができる。

k4

〇仮定法を含む表現とは〇

I wish + 仮定法過去

現在の事実に反した願望を述べる表現

「~であるならなあ」

文の形「I wish+主語+(動詞の過去形~.」

例文

「私が鳥であるならなあ。」
I wish I were a bird.
=I am sorry that I am not a bird.
「私は鳥ではなくて残念です。」

k5

I wish + 仮定法過去完了

過去の事実に反した願望を述べる表現

「~であったらなあ」

文の形「I wish+主語+(過去完了形)had+PP+~.」

例文

「あなたがその時そこに居てくれたらなあ。」
I wish you had been there then
=I am sorry that you were not there then.

k6

as if ( though )+仮定法過去

「まるで~であるかのように」

文の形「…as if ( though ) 主語+(動詞の過去形~.」

例文

「彼はまるですべてのことを知っているかのように話します。」
He speaks as if ( though ) he knew everything.

 

例文

「彼はまるですべてのことを知っているかのように話しました。」
He spoke as if ( though ) he knew everything.

!注意 as if ( though )続く仮定法過去は、主節の動詞が表す「時」と同じ「時」の内容を表す。

k7

as if ( though )+仮定法過去完了

「まるで~であったかのように」

文の形「…as if ( though ) +主語+過去完了形(had + PP)~.」

例文

「彼女はまるでなにかおぞましいものでも見たかのような顔をしています。」
She looks as if ( though ) she had seen something horrible.

 

例文

「彼女はまるでなにかおぞましいものでも見たかのような顔をしていました。」
She looked as if ( though ) she had seen something horrible.

!注意 as if ( though )続く仮定法過去完了は、主節の動詞が表す「時」より前の「時」の内容を表す。

k8

あまり慣れない表現ですが、、、英語独特の表現です。

 

基本の仮定法はこれでおしまいです。

k9

では、、、では「楽しいドリル!ドリル、ドリル~チャランチャラーン・・・」drillしてみよう。

第51講座 仮定法 チェックテスト&解答

お知らせ

前の記事

第50講座 分詞構文
お知らせ

次の記事

第52講座 時制